医師・看護師増やせ!地域医療崩壊をくい止めよう岩手県民集会
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活動指針
 2007年10月18日(木)、東京・日比谷野外音楽堂を会場に、「10・18 医師・看護師増やせ!ストップ医療崩壊!中央集会」が開催されました。岩手でも、病院の勤務医不足、看護師不足は深刻。地域医療は崩壊寸前です。
 厚生労働省の発表(07年12月21日)によると、岩手県の子どもと女性10万あたりの医師数は、小児科医師は全国最下位(118.4人)、産科・産婦人科医師は34位(36.2人)となっています。翌日の岩手日報等でも大きく報道されました。
 安心して子育てができない、出産できない地域が県内でも広がっています。他県の例を見ると、医師がいなくなり、近隣の病院に患者が集中し、医師の激務が続き、さらに医師が辞めていく、そういう悪い連鎖も心配されます。

 岩手からも、私たちの声を国会に届けよう、みんなで考えようと

2008年2月17日(日) 午後1時から、岩手教育会館を会場に、
「医師・看護師増やせ!地域医療崩壊をくい止めよう岩手県民集会」を開催
することとしました。
 一人ひとりが声をあげ、「オール岩手」で明日の岩手の医療を良くしていきましょう。
 この集会を成功させる(多くの県民が集まり、みんなで明日の岩手の医療を考えるきっかけになること、集会に参加できない多くの県民にもアピールすること、今後の運動の広がりが見える)ためには、多くの団体、個人の協力が必要です。
 県内の医療、福祉、介護等の諸団体に賛同要請をしていきます。また、全市町村長にも賛同・メッセージの要請しています。